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 長野県知事 最終日
    5年10ヶ月に亘る信州・長野県知事としての職務を終えた8月31日、県本庁舎前に集われた3000人近い方々の前で私は、以下の御挨拶を致しました。
 「モットーであります『怯まず・屈せず・逃げず』の気概を抱き、更には如何なる時に於いても、ぶれる事無く、地域から日本を変える、そして地域から信州をより良く変える、この事を皆様と共に行える、人々に引き続き奉仕する、仕える者でありたいと考えております」と。
 同日付で新たに立ち上げた政治団体「信州を思う53万人の会」代表にも就任しました。原子力爆弾が広島に投下されてから61年目の8月6日、自主自律・自己責任の心智を抱いて私に1票を投じて下さった53万4229人の県民、のみならず奉仕者としての田中康夫に期待下さる国民の方々と共に、「信じられる日本」の実現の為、粉骨砕身致します。
 新党日本は現場主義・直接対話を掲げ、全国各地で車座集会を開催して参ります。どうぞ、宜しくお願い致します。

 猶、退任挨拶と最後の部長会議での発言も御覧になれます。

  退任挨拶 最後の部長会議
 

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