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 サラ金地獄に落ちてしまったら、まず相談を!
  11月2日「多重債務問題と金利規制について」政策会議を開催。
 新党日本代表の田中康夫は長野県知事時代より、ヤミ金・多重債務者救済問題に積極的に取り
組んできました。
 新党日本幹事長の荒井広幸も国会で幾度となく取り上げ、今回の法改正への道を開いてきました。

 法改正の行方が全国民の関心事となる中で、これまでの活動を振り返り、多重債務者の救済運動をしてきた弁護士の宇都宮健児さんと多重債務で困っている方の救済方法について意見交換をいたしました。


 1.自主自律の精神で、自分の収入に見合うお金の使い方をすることが鉄則。
   借りたお金を返すためにお金を借りてはいけない。借りたお金が返せなければ、それを返すために借りたお金は返せるはずがなく、このときから借金地獄が始まる。


 2.万が一でも多重債務地獄に落ちたら、すぐに弁護士、司法書士(法律行為ができる認定司法書士)に相談すること。
   日本司法支援センター(略称「法テラス」)に相談してください。
   (今年の10月に全国50か所をオープン、法務省が設立をすすめてきた法的トラブルの相談センター)
                          
   電話:普通の電話 全国どこからでも 0570−078374(おなやみなし
) 
        PHS・IP電話からは        03−6745−5600
        平日 9:00〜21:00  土曜日 9:00〜17:00 


 3.積極的な多重債務問題解決へ。
   今の国会にサラ金など消費者金融の金利の上限が29.2%になっているのを利息制限法の20%以上を認めない、法案が 提出されています。この法案による金利の引き下げは2年半後からですが、これまで高い金利を長い間支払ってきたのにいまだに借金の支払いに追われている方は 今すぐ 「法テラス」に相談してみてください。高い利息の分を取り戻せるかもしれません。


 

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